こんばんわ。1月2日・水曜日の書き込みです。
毎年思うことですが、年末年始の休みが年末はそんな早く進まないように感じるのに年が明けたらめっちゃ早く感じること。
もう2日、終わりました。
年末年始休暇もあと4日で折り返し。
休みを有意義に使いたいもんです。
【鉄道トピックス】
紀州:銚子電気鉄道×紀州鉄道 コラボ企画実施
和歌山と千葉は昔から関係があり、紀州の人が黒潮に乗って房総半島へ移住し漁業の発展に寄与してきたそうです。 同じく、紀州と銚子の関係も紀州の漁民が港を作り、開いた町が銚子で醤油発祥の地といわれる湯浅から浜口儀兵衛が銚子へ進出して醤油製造を始めた歴史もあります。
それにちなんで紀州鉄道と銚子電気鉄道が協力の元、銚子電気鉄道の犬吠駅に12月27日よりFree WiFiが導入されました。
これをきっかけに乗車券交流・相互交流が開始。
銚子電気鉄道の「銚子電鉄弧廻手形(1日乗車券)」を紀伊御坊駅で提示すると販売中の紀州鉄道グッズが1割引きに、紀州鉄道の「紀州鉄道1日乗車券」を銚子電鉄仲ノ町駅で提示すると車庫入場無料・記念乗車証明書がプレゼントされるコラボが行われています。
ともに2019年1月1日より1年間で1月1日発行分の乗車券が対象となります。
また1月29日からは紀伊御坊駅で『ぬれ煎餅』1000円以上買われると“銚電×紀鉄コラボ記念銚子電鉄弧廻手形”が先着100名の方にプレゼント、銚子電鉄犬吠駅で『紀鉄じゃばら飴』を購入されると“紀州鉄道モデレカップ”がプレゼントされます。(双方ひとり1つ限り、現定数あり)
詳細)http://kishu-railway.com/181227pr.pdf
【うんちくま10:大阪にある道路元票】
東京の日本橋が江戸期から現在まで全国へ延びる道の起点となり今でも“日本国道路元票”が日本橋の上に埋め込まれています。
同じように大阪にも各方面へ(から)の起点・終点となる地点が設けられています。
高麗橋の時に書きましたが、江戸期の大坂の里程元標(今でいう道路元票)が高麗橋の東詰めに設けられ、ここを起点として京都への京街道、西宮への中国街道、和歌山への紀州街道などの距離や明治期の馬車料金が決められていました。
12月6日・木曜日 【やん散歩7:高麗橋】 - K‘s DREAM next
大正8年に旧道路法が制定され国道の整備が行われるようになり、1922年(大正11年)高麗橋から中之島にある大阪市庁舎前に道路元標が設置されました。
その後、1952年(昭和27年)に新道路法が制定されて翌年、市内を通る起点・終点が梅田新道に移されて今に至ります
梅田新道の交差点は十字路ですが、実に7つの国道の起終点となっています。
<終点>
・東京都日本橋からの国道1号線
・京都府宮津市からの国道176号線 地元では“イナロク”と言われていますね。
<起点>
・福岡県北九州市への国道2号線
・三重県津市への国道165号線
・三重県伊賀市への国道163号線 地元では“イチロクサン”と言われています。
の7つ。
1号線と163号線が東へ
2号線が西へ
176号線が北へ
25号線と25号線と165号線が南へ
それぞれ向かっていきます。
今も梅田新道交差点北西角に石の台の上に乗った三角錐の“大阪市道路元標”が設置されこの交差点が交通の要衝であることを伝えています。
<参考>
大阪「地理・地名・地図」の謎 実業之日本社 谷川彰英氏監修
【鉄ネタ+】
TX、利便性向上のカギ握る2大プロジェクト | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
茨城空港延伸に関して、人口減少前提で自治体が物事を考えることを不思議に思う。
人口増やす努力を行政が必死に考える必要があるし、政治家も自治体もそれを放棄してしまった時点で人口増は到底無理な話。
公共交通を充実することによって東京より居住者を取ってくるという考えも必要かと。
【明日は何の日:瞳の日】
1月2日 “瞳の日”
「ひ(1)とみ(3)」の語呂合わせからメガネ・コンタクトレンズの業界が制定しました。
コンタクトレンズの正しい使い方や、メガネのケア方法などを改めて再確認して瞳を大事にしていくことが提唱されています。
【1/2 気になったyahoo記事】
大阪名物“豚まん”でおなじみ「551蓬莱」の「551」って何? 関西人なら知っておきたい意外な由来(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
昨日、阪神言ったら無性に551が食べたくなったけど、行列に並ぶイヤでやめたw
無性に食べたくなるってことがあるんですよね、551。
でも、豚まんと言えば551よりも三宮一貫楼!! 神戸に行かれた際にはぜひぜひ。
【今日のほぼ日 日々の言葉】
和食の世界では、「清く、澄ませる」という方向性があります。
日本人は昔から日常のなかにも清く明るいこと(高貴性)を目指す人々で、
白いもののほうが尊いわけです。神社のお払いも、白い紙もそう。
白米もそのひとつで、日本人はもともと祝いの日にしか白米を食べてなかったんです。
それはデトックス、「自分のからだを傷つけるものはなにもない」状態にする考え方なんです。
-土井善晴さんが『家庭料理のおおきな世界。』の中で
今年は健康のために休肝日をより多く設ける。
ってことで、3日は休肝日にします。