こんばんわ。3月28日・水曜日の書き込みです。
今日の夕方、枚方に行こうと京阪に乗ったら信号故障でダイヤの乱れ発生。
枚方には特急先着なんで空いてる準急をやり過ごしたら、やってきた特急は激込み。
準急乗ればよかった、、、、と満員の車内で思っても時すでに遅しw
ま、夕方のラッシュとダイヤ乱れが重なっては仕方ないですな。
【駅物語4 中京競馬場前】
水曜日は駅物語です。
前回は河原町でしたので今回は“チ”で始まる駅。
中書島にしようかと思ったのですが京都が続くのもなぁということで、今回は自分もよく通った“中京競馬場前”です。
戦国時代、今川義元の大軍に対して、織田信長が少数の軍勢で本陣強襲、義元を討ち取り勝利した桶狭間の戦い。 その桶狭間の地に1923年(大正12年)愛知電気鉄道(現:名古屋鉄道)が鉄道を敷設しました。開業当時は付近には駅は設けられませんでしたが、1931年(昭和6年)桶狭間駅として現駅の有松よりに設置されました。しかし数年(3年という説あり)で廃止されてしまいます。
1950年(昭和25年)、この地の北東に国営競馬場が設置されることが決まり、再び駅が造られることとなります。 そして中京競馬場が開設された同じ年、1953年(昭和28年)7月15日中京競馬場前駅として開業しました。
現在に至るまでに二度、駅舎は改築されます。
自分が初めて中京に行った時はまだ二代目駅舎で今の駅舎から少し坂を下がったところの左側にありました。豊橋方面行きのホームに面して駅舎があって、名古屋方面は跨線橋を渡っていった覚えがあります。(もともとは地下道だったみたいですが、、、)
2001年競馬場会社と地元の協力で大幅に改装され、高架下に駅機能がある現在の駅舎が完成し今に至ります。
ここからは中京の思い出を。
競馬場へは坂を延々と上った先にあります。 競馬の坂路調教にかけて「坂路」「坂路」と言うたもんですw
今はなくなったそうですがそのころは駅前と競馬場間に名鉄バスの送迎もあって、歩いた方が速いか、乗った方が速いかと毎度考えたことを思い出します。
歩いてあがって途中でバスに追い抜かれて行く時の悔しさといったら、、、、負けず嫌いなんでw
歴史というより思い出に浸ってる感じですが、この駅でもう一つの思い出はこれまたなくなったみたいですが駅前の100円お好み焼き。 一銭洋食のようなトレーに乗ってるようなお好み焼きではなくって、二つ折されたお好み焼きがアルミホイルに巻かれてファストフードのように片手で持って食べれるというほんと気軽に食べれてコスパもよくっておいしいお好み焼きでした。
競馬場からちょっと買いに駅まで降りてきたもんですw
競馬を離れてもう数年。
すっかり中京はご無沙汰ですが、パークウインズの時に場内のパノラマカーの“ドケヨホーン”をまた鳴らしてみたいですね。
参考)名古屋鉄道各駅停車(洋泉社) 週刊私鉄全駅・全車両基地(朝日新聞出版)
次回は“え”で始まる駅です。
【やんスポ】
<今日のねこさんこねこさん>
イースタン:L 2―3 De
公式戦開幕まであと2日です。
【鉄ネタ+】
通過はしたことあるけれど10か所全て乗り降りしたことないですわ。
【明日は何の日】
3月29日 マリモの日
1952年(昭和27年)北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されたことを記念して設けられました。
【3/28 気になったyahoo記事】
全体で赤になることはないと思うけど、東豊線単独の数字は影響が出てくるかもしれませんね。
ちなみに2014年度の東豊線の営業係数は98.2。(週刊東洋経済より)
数字は改善されていってるので現時点でももう少し改善されてると思いますが。。。。
【今日のほぼ日 日々の言葉】
綿糸はもともとは綿(わた)です。
「糸になっている綿が、綿にもどろうとする
ぎりぎりのところで、織り込んで布にする」
それがとても大事なことなのではないかなと
織りながら思います。
―谷由起子さんが『布のきもち。谷さんからMITTANさんへの手紙編』の中で
今週入ってくしゃみと鼻水が止まらずに目がしょぼしょぼしています。
今まで花粉症やなかったのに、、、、orz